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留学資金やら引越費用、はたまた税金など、とにかく親に金を借りまくっている。小額の借りも合わせたら、いったいいくらになるのか正直計算できない。恐ろしい金額になっていることは確か。。。20代も終わりかけようとしているのにいまだ自立しておらず、情けない話だ。父親がまだ現役だというところで、甘えがあるのもまた事実。親にとってみれば、やっと大学出してやったのになんでまだ金がかかるんだ、て悲痛の叫びだろうな・・・。フリーターも悪くないけど、一人暮らしのハンデがあるから貯金は厳しいんだよなぁ。バイトがあるおかげで、急いで仕事を探す必要はなくなったんだけど。今日これから面接がある。今まで応募した中では一番マトモな会社だ。もし決まったら、給料はいいし嬉しいんだけど、職場が遠いのが難点だろうか。そこの人事の人に「仕事への意欲をうまく表現して下さい!」とアドバイスを受けた。自分を上手に表現できる人って羨ましい。馬鹿正直だから、自信があまりないところを「できます!」とは言えないんだ。それが言えないんだったら、自分の得意分野に話を持っていって質問をうまくかわす?俊敏さがあればいいのかもしれない。いずれにしても、高度な技だな、これは。
スペインにいた頃、毎日のように遊んでいたのが、任天堂DS「やわらかあたま塾」。実は負けず嫌いの私、5ジャンル3問3レベルすべてゴールドメダル達成を目指して日々励む。ゴールドの上にあたるプラチナメダルも38個手に入れる。毎回ランダムに組まれたテストは遂に名人達成。そして、やる気は失せた。充実の1ヶ月。早かった。「残り7個のプラチナメダル目指せばいいじゃん」いえいえ、無理なんですわ。苦手なものが残ってるんですもの。その後、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」をやってみた。が、ア ウ トです。何が気に食わないって、正直、ウザい。途中で止めることもできなければ、途中説明を省略することもできない。声を使うトレーニングでは、声が正しく認識されず何度も「もう一回」と表示され、やる気はなくなる、イライラは募る。 げんなり、ですよ。「声を出す」ことは必然的に遊ぶ場所と時間が限られるわけで、気軽さにも欠ける。それより何より、度々登場する川島教授の顔が気に障るんだーーーッ!!!せっかく友達に頼んでスペインまで送ってもらったソフトだったのに、即日お蔵入り。もう絶対やるわけないと思って、スペインに置いてきた。「旅の指さし会話帳DS」シリーズが一部発売開始になってるけど、やっぱりスペイン語版は出ないんだなー。なんでタイ語が発売されてるのにフランス語は出ないんだろ? 第2外国語の王道なのに値段も安いし、スペイン語版が出たら絶対買う! 発売されるといいな☆
「このまま日本で暮らしたら、せっかく覚えたスペイン語も忘れていくんだろうな」と思う今日この頃。あんなに勉強したのに。英語と同じ道ですか。しかし、最近日本語まで怪しくなってきたもんだ。恋人が日本語を話す外国人だったおかげで(?)簡単な言葉を使い回したり、例え話をする業には磨きがかかったと思うんだけど、難しい言葉や表現力に疎くなったんだ。ついでに尊敬語と謙譲語あたりがシドロモドロになって、面接の時にも「まずった」と思うことがある。スペインにいた時には日本があんなに恋しかったのに、今はスペインが恋しいと思うのは人間の哀しい性かな。英語の次はスペイン語と、ある愚かな理由で十代の頃から抱いていた夢は一応(?)叶ったようだけど。もっと上達するのが目標だったから・・・きっと努力と野望が足りないんだわ。私の最も悪い習性はあらゆることを面倒臭がることだろう。そうだ。今日こそ、DVD鑑賞だ。・・・そんなオチかよ(笑)
帰国1週間前、近くの郵便局から荷物を送った。重さが17Kgもあり、航空便だと値が張るので船便で送ることにした。届くまでに2~3ヶ月はかかりますよ、と窓口のオバサンに言われた。ところが。なんと、帰国の翌週に荷物が届いた!えぇぇ?・・・・・・な、なんで?ダンボールに張られたラベルにはなぜか"MADRID"の文字が。おまけに日本上陸の玄関であろう"OSAKA"のほかに"COREA"の文字まで。つまりはマドリッドから韓国に飛んだってわけかい?・・・・・・・・・郵便局員が間違えたのか、、、信じられない国だ。船で普通10日でスペインから日本に荷物が届くとは到底思えない。じゃあ、いかにして航空便に載ってこれたのか。支払ったのは確かに船便小包料金。一番安かったし。いい加減な国スペイン。まあ、遅く届いたわけでもなく、荷物の破損もなく無事に早く届いたわけで、不満どころか逆に感謝感激でしたけど。しかーし。驚くのはまだ早い。そう、不思議は1度で終わらなかったのだ。帰国から半月ほど経ったある日、見覚えのあるダンボール箱が自宅に運ばれてきた。それは、紛れもなく帰国前日に手荷物の重量オーバーを懸念して新たにパッキングした小荷物だった。たった半月でだよ、2週間だよ、船で運ばれたわけがないと思う。エアメールの配達日数とそう大差ないんだもの。これはもうおかしすぎる。適当の範囲を超えている。荷物が届かないとか、荷物の一部が紛失してるとか、損傷が激しいとかいう情報を目にしたことはあるけれど、荷物が予想を遥かに超えた早さで届いたなんていうのは聞いたことがないんだ。時々サービス満点な国スペイン。・・・最高?
3月11日夜ついに我が家に戻ってきた。まずは10日の出来事。05:20 サンチェス家の人々に見送られ、涙の別れをする。06:30 バルセロナ空港にて、相方に見送られてまた涙。08:00 バルセロナ出発(機内食の生ハムサンドを食す)10:00 ミュンヘン到着 ---成田便5時間待ち--- □免税店で大好きなコートドールのチョコを購入 □一旦外に出てルフトハンザ・スカイショップを覘く リモワのスーツケースが欲しかったがぐっと堪える □再び入国審査(ラテン国とは違って厳しい) 入国審査で初めてスペインの学生証を提示 手荷物を全部ばらされ、ちょっとした辱めを受ける □免税手続き(税関スタンプをゲットするも、空港内にPREMIERの払い戻し カウンターがなく、郵送だと指摘されてガックリ)12:00 とりあえず昼食(チキンサンド+コーラ)13:30 (時間を持て余す+寝不足)→待合ベンチで転寝敢行14:30 前のベンチに人が来たので起きる15:00 搭乗手続き(早く並んだのですんなり大荷物の収納に成功♪)15:30 ミュンヘン出発(満席/人気あるのね、ルフトハンザ!) 本当に快適な空の旅でしたそして11日の出来事。10:50 定刻より少々早く成田到着 楽に帰国手続きを済ませ、預けたスーツケースを受け取ると出口へ11:20 高速バスのチケット購入 ---今度は4時間待ち--- □レストランで天丼セットを食す(和食は旨いね) □おみやげ屋を覘く □疲れたのでベンチに座ってぼけーっとする15:00 高速バス乗車 とにかく寝続ける20:00 地元の駅前到着20:15 親が迎えに来てくれないのでタクシーを拾う (タクシーの運ちゃんと旅の話をしてみる)20:30 実家到着(犬は嬉しさのあまり失禁、猫は「またコイツ帰ってきたの」 みたいな顔で出迎える)時系列で並べると、けっこういろいろあったのね。ここまで書くのも大変だったけどさ。(笑)家の大きな湯船に浸かった時母親の手料理を食べた時朝自分のベッドで目を覚ました時「ああ、帰ってきちゃったんだ、、、」と実感します。夢でも見てた気にさえなるのが不思議。・・・なんていっても、いつまでも感傷に浸ってもいられないので。さてと、履歴書でも書きますか。(苦笑)
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